2024年04月17日
No.1741 ツルハと経営統合予定のウエルシアの社長が大変なことに・・・
本コラムはお時間あるときの「ひまつぶし」程度でご覧ください。短いです。
以下、ウエルシアの社長のスキャンダル記事です。
https://news.livedoor.com/article/detail/26245160/
私の想像ですが、これ、ツルハvsイオン・ウエルシアのネガティブキャンペーンの材料集めで出てきたスキャンダルだったんじゃないでしょうか?
以下の週刊新潮の記事。これはかつてオアシスの攻撃対象になったフジテックに関するものです。オアシスの株主提案で取締役候補になった方々のスキャンダルが報じられました。
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/06191040/?all=1
あのときの記事がもう見当たりませんね。削除されたっぽいです。
ツルハさんが降参してイオンの傘下になったのでネガティブキャンペーンは展開されなかったけど、ツルハvsイオン・ウエルシアの件が長引いていたら・・・タイミング的にはバチリですね。イオン・ウエルシアは2月決算、5月総会ですから。
ツルハの攻防戦が終わりネガティブキャンペーンに利用することができなかったけど、誰かが週刊誌に持っていったのかもしれませんね。怖い・・・。
もちろん私の想像です。しかもこのウエルシアのスキャンダルを掲載したの、週刊新潮さんですよね。フジテックの株主提案の候補者のスキャンダルを報じたのも週刊新潮さんです。
上場会社の経営陣はいろんな意味で注意が必要な時代です。ただ私はもしこれがネガティブキャンペーンに利用される予定だったのだとしたら、そんなことを株主提案や敵対的買収の世界に持ち込むな!と考えます。そして「そんなスキャンダルで株主提案や敵対的買収に太刀打ちなどできない」とも。