2020年03月31日

買収防衛策の継続でお困りの皆さんへ

東芝機械の対応を見て「うちの株主構成じゃあ、買収防衛策の継続議案は認められそうにない。いざとなれば東芝機械のように対応しよう。買収防衛策を廃止しよう」と考えていませんか?

だとすると、それは違うと思います。参考にするのは、有事導入型買収防衛というサブマリン型買収防衛策で対抗した東芝機械を見習うのではなく、今回の東芝機械の対応を平時の事前警告型買収防衛策に工夫して取り込んでしまえばよいのです。

海外の投資家だって、今回の村上さんたちの提案には異を唱えました。買収防衛策にはすべて反対するというわけではないのです。きちんと工夫して、経営者の保身ではないことがわかってくれたら、ちゃんと賛成してくれます。

工夫は以下のコラムのとおりです。有料コラムとなっていますが、個別にご相談をいただけば対応します。

No.799 東芝機械の対応を参考にして平時の事前警告型買収防衛を工夫する

それと以下は以前から申し上げている工夫です。こちらも有料コラムですが、個別にご相談をいただけば対応いたします。

No.493 三菱地所が買収防衛策を廃止するだろうと報道されていますが、こうすれば可決できる

本コラムについてご相談がございましたら、当社HPのhttps://ib-consulting.jp/contact/よりお問い合わせください。

 

 

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