2020年05月13日
大戸屋の株主は本当にコロワイドを支持してよいのでしょうか?
日経ビジネスにこんな記事があります。以前にも紹介したと思いますけど。
そもそもコロワイドって大戸屋の株を18%くらいしか持っていませんよね?んで、大戸屋の創業家ってのは何なんでしたっけ?今でも株、持ってるんですか?コロワイドに売ったんですよね?
で、なんで今さら株を売った創業家とやらを株主の皆さんは役員として迎え入れたいと考えるのでしたっけ?そもそも大戸屋にコロワイドの創業家とやらが必要なんでしたっけ?
で、そもそも大戸屋の株主の皆さんは、いったいいくらで保有株をコロワイドに勝ってもらうんでしたっけ?コロワイドは大戸屋の子会社化する方法をなにも言っていませんよね?取締役会を支配して、しばらく静観ってこともあるのでは?コロナでコロワイドもお金をあんまり出したくないでしょうしねえ・・・。
本当に大戸屋の株主の皆さんは、今この状態でコロワイドの株主提案を支持するんですかね。今ここでコロワイドの株主提案を支持して、コロワイドが大戸屋の取締役会を実質支配してしまったら、もうホワイトナイトの可能性はなくなってしまいますけど・・・。
冷静に、合理的に考えたら、少なくとも「今」はコロワイドを支持するタイミングではありませんね。