ナショナル・インデムニティー・カンパニーが総合商社の大量保有報告書を提出？

2020年08月31日

ナショナル・インデムニティー・カンパニーという会社？投資ファンド？が日本の総合商社の大量保有報告書を提出しました。以下のとおりです。

三菱商事　　5.04%

三井物産　　5.03%

住友商事　　5.04％

伊藤忠商事　5.02%

丸紅　　　　5.06%

保有目的はすべて「純投資」です。このナショナル・インデムニティー・カンパニーという先ですが、住所は「アメリカ合衆国　ネブラスカ州　オマハ　スイート1400　ダグラスストリート1314」で、「取締役会会長（Chairman）マーク・D・ハンブルク（Mark D. Hamburg）」となっています。

少し調べてみると、ナショナル・インデムニティー・カンパニーという先はバークシャーハサウェイの子会社だそうです。

ご存知のとおり、バークシャーハサウェイはウォーレン・バフェット氏率いる投資会社ですね。バークシャーハサウェイがなぜ日本の総合商社の大量保有報告書を提出したのでしょうか？要注目ですね。