2020年11月20日

ケネディクスに対するTOB条件について

ケネディクスに対する三井住友ファイナンス&リースによるTOBの条件は以下のとおりです。

TOB価格:750円 

  2020年11月19日の終値 593 円に対して26.48%

  直近1ヶ月間の終値単純平均値568円に対して32.04%

  直近3ヶ月間の終値単純平均値549円に対して36.61%

  直近6ヶ月間の終値単純平均値 536 円に対して 39.93%のプレミアム

買付予定数の下限:102,348,200 株(所有割合:46.40%) ※買付予定数の下限は、対象者の議決権の数に3分の2を乗じた数から、公開買付者が本日現在所有する対象者株式に係る議決権の数(1個)及び本主要株主が本日現在所有する対象者株式に係る議決権の数(447,059 個)を控除した議決権の数(1,023,482 個)に相当する対象者株式数(102,348,200 株)

買付予定数の上限:なし(全株買収)

買収者側FASMBC日興証券、ゴールドマンサックス証券

買収者側LA:長島大野常松法律事務所

対象者側FA:野村證券、グリーンヒル・ジャパン

対象者側LA:アンダーソン毛利友常法律事務所

買付資金:約1,319億円

公開買付期間:2020年11月24日(火)~2021年1月8日(金)まで(30営業日)

公開買付代理人:SMBC日興証券

さてどうなるでしょうか?これまでであればカウンターTOBなど登場せず、無事終了~というパターンが多かったですが、今の時代そういうわけにはいきません。ましてや島忠が友好的なDCMのTOBに対する意見を留保し、敵対的であったニトリのTOBに賛同表明する時代です。これはつい最近起きたことで、まだ決着もついていません。

ケネディクスもどうなるかわかりません。島忠と違って、世界中にカウンターTOBを実施してくる相手がいるのですから。ユニゾのときもホワイトナイト候補がたくさんいましたから。もういまごろバイヤーが検討を開始したかもしれません。


 

 

 

 

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