アジアインベストメントファンドがまた東京機械製作所を買い増し

アジアインベストメントファンドがまた東京機械製作所の変更報告書を提出しました。保有割合は36.86%から38.64%に上昇しました。以下、経緯です。

7月20日　　8.08%

7月21日　　15.01%、保有目的を「純投資」から「支配権の取得。ただし、現時点で、発行者に取締役候補者を派遣することは予定していない。」に変更

7月26日　　21.16%

7月29日　　26.50%

7月30日　　32.72%

8月6日　　 東京機械製作所が有事導入型買収防衛策を公表

8月10日　　34.06%

8月18日　　35.47%

8月20日　　36.86%

8月23日　　38.64%

東京機械製作所が有事型の買収防衛策導入を公表したのが8月6日で、以降もドンドン買い増しています。東京機械製作所はルール違反として買収防衛策の発動に踏み切る可能性はあります。ただ、すでにアジアインベストメントファンドの保有割合が38.64%になっています。もうすぐ40%です。