2018年08月20日

ブランデスが大塚家具株を売却

8月20日にブランデスが大塚家具株式の変更報告書を提出しました。保有株式のすべてを売却した模様です。保有割合は6.41%から0%になりました。ブランデスが大塚家具株式の大量保有報告書を提出したのは2017年3月21日で保有割合は5.13%でした。以降、2017年10月18日に6.23%、2018年2月21日に7.42%。その後売却し、2018年7月4日に6.41%になり、今回0%になりました。※特例報告のためいつどのように売却したのかは不明。

ブランデスはかつてロームや小野薬品などに株主提案をした投資家です。昔はアクティビストとは言われていませんでしたが、株主提案をしたことから、アクティビストと見なされていることもあるようです。

大塚家具の株主構成がどう変化するのかも要注目です。個人株主比率が非常に高くなっているような気がします。

 

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