ココカラファインを巡る動きは興味深いですねえ

さて、ココカラファインの争奪戦に発展するのでしょうか？今年に入って、日本を代表する総合商社である伊藤忠商事がデサントに対して敵対的TOBを実施しました。

マスコミは「日本に敵対的TOBは根づくのか？」と報道しました。根付くもなにも、敵対的TOBは数ある買収手法の一つに過ぎません。日本の会社があることにさえ気づけば、日本で敵対的TOBは横行します。

ではココカラファインに敵対的TOBを仕掛けたとして、成功するでしょうか？株主構成を見れば一目瞭然です。簡単に成功するでしょうね。でもTOB価格の引き上げ合戦になる可能性が高いでしょう。

価格の引き上げ合戦をしたくない場合は？？？1つだけ方法があります。