2019年06月06日

「君臨」続くザッカーバーグ氏 自身に不利な株主提案退ける

2019年6月2日の日経ヴェリタスにあった記事です。フェイスブックの株主総会が5月30日に開催されたそうですが、企業統治に関する8件の株主提案はすべて否決されたそうです。

フェイスブックはザッカーバーグ氏が議決権の6割を握っています。上場株の保有比率は1%未満のようですが、種類株式の保有によって議決権の過半を保有しているそうです。日経ヴェリタスの最後には「成長を盾に、株主の意向を無視する同社の姿は、プラットフォーマーの企業統治のあり方を改めて問いかけている」とあります。また、ザッカーバーグ氏への権力集中に対して批判している投資家や株主もいるようです。

はっきり言いますが、そんなにイヤなら「売ればいい」のではないでしょうか?なぜ売らずに文句ばかり言うのでしょうか?そもそもフェイスブックの議決権がザッカーバーグ氏に集中しているのは最初からわかっていたことでしょ?

今後のコラムでまとめます。

 

このコラムのカテゴリ

関連する
他のコラムも読む

カテゴリからニュースを探す

月別アーカイブ