2019年06月20日

村上ファンド、またマクセル株を売却~市場外取引の相手方はUBS証券でした~

村上ファンドが本日16:03にマクセルの変更報告書を提出しました。保有割合は7.25%から6.31%に低下しました。また、今回、短期大量譲渡に該当するため市場外取引の相手方の名前が判明しました(このあたりの法制度の詳細は法律専門家にご確認ください)。UBS証券でした。なぜ???

14日と17日もけっこう出来ていますから、もしかしたらもう村上ファンドの保有割合は5%を切っているのかもしれませんね。

さて、今回の変更報告書により、10日と11日の市場外取引の相手方が判明しました。UBS証券でした。なぜUBS証券が引き取ったのでしょうか?

特別配当250円の基準日は6月30日(日)なので、権利落ち日は6月26日(水)になると思われます。その日からマクセルの株価が下がる可能性は高いと言えます。いくら特別配当をもらえるからと言って、なぜUBS証券がマクセル株を引き取ったのでしょうか?下がる可能性が高いのに?しかも取引価格は1,809円(6月10日分)と1,800円(6月11日分)です・・・。こういう取引って、市場価格から割とディスカウントしたりしません?

うーん、私、あまりこういう取引に詳しくないので、誰かご存知の方がいらしたら教えてもらえませんかね?

ただ、私の想像していることをコラムでまとめます。間に合えば明日のコラムで!

 

 

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