仮に大戸屋が株主提案で勝ったとして

コロワイドが敵対的TOBを仕掛ける可能性がありますが、まさか大戸屋さん、東芝機械（芝浦機械）のようなことをしようと考えているわけではないですよね？？？

コロワイドが敵対的TOBを仕掛けてくるにしても、コロワイドは大戸屋の上場を維持する前提と報じられています。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00006/041300092/

そうなると、部分的買収になりますから、旧村上ファンドが東芝機械に敵対的TOBを仕掛けたときと同じような反論で、有事導入型の買収防衛策を導入し、発動することを考えている可能性もありますね。

ただ、そうはいっても相手は事業会社です。アクティビスト・ファンドではありませんから、発動ってのはちょっと厳しいのではないでしょうか？

ま、あくまで私の想像です。