2020年08月25日
これも読んでね!
一応、私、コロワイドの当初の条件では敵対的TOBは失敗する可能性があると指摘しております!!!(笑)
以下、ぜひご覧ください。
では私がコロワイドのTOBが不成立になるリスクを指摘する1人目になりましょう!
以下、日経ビジネスの抜粋です。敵対的TOBって難しいんですよ。
株主総会で敗れたコロワイドだが、今度の戦いはどうだろうか。いちよし経済研究所の鮫島誠一郎主席研究員は「90%以上の確率でTOBは成立するだろう」と指摘する。9日に日経ビジネスが取材した10人近い金融関係者でも、TOBの不成立を予想する人は誰もいなかった。なぜだろうか。
今回のTOBは買い付け上限の51.32%と同時に、下限が45%に設定されている。コロワイドは既に19.16%の株を持つ筆頭株主。つまりコロワイドは、あと26%弱の株を取得できさえすれば、今回のTOBを成立させられるのだ。
それに対して私は「けっこう高い下限だからこのままだと失敗する可能性がある」「でもコロワイドは下限を引き下げてくるだろう」と指摘していました。
そういうことなんですよ。TOB価格が高ければ成功するってもんではないのです。巧妙な作戦が必要なんです。
がんばれ!大戸屋!まだ道は残っているぞ!詳しくは明後日のコラムだ!