2026年04月28日

エリオットが日本通運の大量保有報告書を提出

エリオットが日本通運(NIPPON EXPRESSホールディングス:NXHD)の大量保有報告書を本日11:31に提出しました。保有割合は5.04%、保有株数12,252,200株、取得資金40,939,867千円なので、1株当たり3,341円で取得していることになります。

保有目的は「投資。なお、状況等に応じ、発行会社及び/又はその関係会社との間で議論を行い、又はこれらに対して重要提案行為等を行うこと」です。

ちなみに日本通運については以下の記事がありました。2026年4月4日の日経です。

NXHD 事業選別急ぐ 資本効率10%未満など売却 海外でM&A 時価総額1兆円狙う

日本通運を傘下に持つNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は投下資本利益率(ROIC)10%未満の事業などを対象に事業売却を急ぐ。資産の入れ替えを進め、早期に時価総額1兆円をめざす。

物流や配送業務などにあたらないノンコア(非中核)事業やROIC10%未満の事業を売却検討対象と位置づけた。2026年6月に倉庫業や不動産業を営む大阪倉庫(大阪市)を、11月には別荘地管理の子会社を売却する方針だ。今月1日には倉庫業を手掛けるNX日本海倉庫(新潟市)を手放した。

土地を想定時価で評価したベースのROICで5%未満の低収益不動産も入れ替えの対象になる。24年から28年までの5年で1500億円以上の不動産を売却する。500億円以上としていた従来計画を2月に見直した。26年12月期は200億円の不動産売却を予定している。

エリオット、不動産好きですねえ。ところで不動産を持っている会社の皆さん、なぜアクティビストに言われるがままに不動産を売るのですか?特にフジテレビなんかを見ていて思うのですが「どうして抵抗しないのかな?」と。抵抗氏の仕方がわからないのかもしれません。

みなさん、原点を間違えるから対応も間違えるのです。経営者の皆さん、ぜひゴールデンウィーク中に「アクティビストが言うように、不動産を持つ上場会社は不動産にあまえているのか」を考えてみてください。そんなわけないんですよ。こういったアクティビストの主張に対して堂々と反論できるかどうか?これがアクティビスト対応の基本です。その上で少しのテクニックです。

 

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