2020年10月12日

大戸屋で社員の退職が相次いでいるとの報道が

以下、毎日新聞が報じています。

「リアル半沢直樹」大戸屋買収劇で見た従業員の悲哀

「今は不安でいっぱいです……」。TOB期限だった9月8日、成立の見通しが伝わると、ある大戸屋社員は小さな声でそうつぶやいた。手間や時間がかかる店内調理を売りに定食に徹してきた大戸屋と、合理化を徹底するコロワイド。社風の違いは明白で、大戸屋では社員の退職が相次ぎ、社内の空気は重いという。

一連の買収劇では、大戸屋側はコロワイドに激しく反発し独立経営を死守しようとした。窪田健一社長は、6月の大戸屋の株主総会でコロワイドが役員刷新の議案を提出した際など複数回記者会見を開き、コロワイドの提案を「強圧的なやり方だ」と声を荒らげて批判した。私は4月から民間企業などの担当になったが、上場企業のトップが公の場で感情的な言葉を繰り出すことに正直驚いた。

本当に社員の退職が相次いでいるのでしょうか?しかしこのご時世、再就職先ってあるんですかね?ただ、本当に社員の退職が相次いでいるのであれば、大戸屋HDの窪田さんにとってはチャンスでは?

新たな大戸屋を創業すればいいのです。簡単ではありませんが、できなくはありません。実の娘さんに自身が創業した会社を追い出されてしまった方も匠なんちゃらという会社を新たに創業したではありませんか?

 

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