2020年07月30日
島忠さんは抜本的な対策を講じておいた方がよいです
シルチェスターが島忠の変更報告書を提出しました。保有割合は8.21%から7.08%に低下しました。
島忠に関しては、シルチェスターだけではなく、かつて旧村上ファンドも投資していました。すぐに売却したみたいですけど。
そして、オアシスにも投資されています。島忠って、無借金経営だからなのかアクティビスト・ファンドに狙われやすいんですよねえ。しかも外国人株主比率が高いから、買収防衛策を導入したくても「総会で否決される」という考えに支配され、適切な企業防衛体制を構築できていないのだと思います。
株価が下がれば、またいろんなアクティビスト・ファンドが寄ってきます。島忠は抜本的な企業防衛体制を今のうちに敷いておいた方がよいです。
ではその方法は?近々考えます。そんなに難しくはありません。