スパイラルは買収防衛策を導入しておくべきでした

2020年07月30日

やっと半沢直樹第1話を見ました。創業メンバーから電脳雑伎集団が株式を約30%取得したんですね。

半沢直樹は「時間外取引か!」と言ってましたが、たぶん相対取引ですね。取引の前に、東京中央銀行の三笠副頭取がスパイラル株を保有する創業メンバーにプレミアムを付けた価格を提示していましたから。時間外取引だと市場株価に7%のプレミアムしか付けられませんし。

まあ、これはかつてのライブドアによるニッポン放送株の時間外取引を参考にしているのでしょうね。

スパイラルのFAは、創業メンバーが会社から去った時点で、スパイラルに対して買収防衛策の導入をアドバイスすべきでした。まあ、あのアドバイザーではムリでしょうが。

さて、これからスパイラルはどう戦うのでしょうか？まだ第2話を見ていませんが。。。私だったらどう戦うか？30%も持たれたら厳しいですが、方法はあります。