2020年10月20日

旧村上ファンド、ヨロズを買い増し

旧村上ファンド(レノ)がヨロズの変更報告書を提出しました。保有割合は10.22%から11.25%に上昇しました。

詳しい分析はいずれコラムでしますが、ヨロズは買収防衛策を導入している会社です。旧村上ファンドは買収防衛策廃止の株主提案をしましたが、ヨロズは「適法性に疑義あり」として取り扱いませんでした。裁判になったもののヨロズ側が勝利しています。

仮に旧村上ファンドが買収防衛策のトリガーである20%以上を取得しようとしたらどうなるでしょうか?ヨロズは発動する可能性がありますね。買付条件にもよりけりですが、東芝機械と同じ理屈ではないでしょうか?

なぜそう思うかと言うと、それはコラムで。

しかし最近旧村上ファンドの変更報告書をよく見ますね。投資活動を活発化させているのでしょうか?

 

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