2021年06月10日

コーナン商事の安定株主比率をどう見るか?

2021/2月期末のコーナン商事の株主構成は以下のとおりです。

コーナン商事の安定株主比率ですが、自己株を除いて計算すると、その他の法人12.52%⇒13.37%、疋田耕造氏5.56%、疋田直太郎氏5.53%、コーナン商事取引先持株会3.84%の合計28.3%です。しかし創業者である疋田耕造氏は過去のいろいろな経緯もあり、本当に安定株主なのかはわかりません。

となると、疋田耕造氏と共同保有者である㈲ケーエヌサービス、かつて共同保有者であった港南㈱は非安定かもしれませんので、コーナン商事の安定株主比率は最悪、その他の法人13.37%―㈲ケーエヌサービス1.52%―港南㈱6.28%=5.57%、疋田直太郎氏5.53%、コーナン商事取引先持株会3.84%の合計14.94%かもしれません。

となると、旧村上ファンドに大量に株式を取得されてしまうリスクはありますね。疋田耕造氏がどう行動するかにかかっているように見えます。

また、先日あげた以下のニュースにありますが、旧村上ファンドの最近60日間の売買に関して、5月31日の市場外取引の内容が非常に気になります。これだけのまとまった株式を保有する株主は限られていますからねえ。しかしどうして同日に市場外での取得と売却をしたのでしょうか・・・。

https://ib-consulting.jp/newspaper/3560/

 

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