2021年09月13日
先日エフィッシモが川崎汽船の変更報告書を提出しましたが
2021年9月9日にエフィッシモが川崎汽船の変更報告書を提出しました。保有割合に変化はなく、提出理由は保有目的の変更です。どう変更したかと言うと、以下のとおりです。
変更前 純投資を目的として発行者株式を保有するとともに、エンゲージメント(日本版スチュワードシップ・コードに基づく建設的な対話)を行う。当該エンゲージメントは、株主としてのモニタリングに基づき、発行者経営陣との建設的で友好的な対話を通じて行われる。但し、当該エンゲージメントが、法令上の「重要提案行為等」(但し、配当に関する方針の重要な変更に関する提案は除く。)に該当する可能性はある。 変更後 純投資を目的として発行者株式を保有するとともに、エンゲージメント(日本版スチュワードシップ・コードに基づく建設的な対話)を行う。当該エンゲージメントは、株主としてのモニタリングに基づき、発行者経営陣との建設的で友好的な対話を通じて行われる。但し、当該エンゲージメントが、法令上の「重要提案行為等」に該当する可能性はある。 |
変更前の保有目的には「」(但し、配当に関する方針の重要な変更に関する提案は除く。)」という文言があったのでうが、変更後の保有目的からは削除されました。
どういう狙いの変更なのでしょうかね???