旧村上ファンド、SBI新生銀行の株主になってます！

以下、東洋経済の記事です。

https://toyokeizai.net/articles/-/644028

注目すべきは、新生銀への再投資だ。

シティは2021年にも新生銀株を取得しており、同年12月末には共同保有者と合わせた保有比率が9.16％に達した。その後、SBIホールディングス（HD）によるTOB（株式公開買い付け）に応じる形で全株を売却。今回、再び新生銀株を買い進めたことになる。

新生銀行の第2四半期報告書を見ると、シティインデックスイレブンスが第5位に登場しています。所有割合2.68%、保有株数5,471千株です。今日の終値2,195円で計算すると約120億円投下していることになりますね。SBI新生銀行の時価総額は約5,600億円ですから、時価総額が相当大きい先も旧村上ファンドの投資対象になるということです。

1兆円規模がターゲットになるのもそう遠い話ではないと思います。

なお旧村上ファンドが地銀に投資している狙いは以下のとおりと考えます。SBI新生銀行への投資が判明した現時点でも私の考えは変わってないです。

https://ib-consulting.jp/column/4629/