2019年02月07日

デサント、伊藤忠に反対表明 敵対的TOB時代来るか

日経ビジネスで掲載されている記事です。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/020700068/?n_cid=nbpnb_mled_enew

伊藤忠のTOBに対してデサントが反対意見を表明したため、日経が「敵対的TOB」と認識しました。まあ、経営陣の賛同を得ずに始めた時点で敵対的TOBなんですけどね。

今後のマスコミの報道次第ですが、日本の経営者が「敵対的TOBもM&Aの手法としてアリかも」と考えれば、大買収時代がやってくるでしょう。一方、海外のファンドや事業会社が「日本でも敵対的TOBを実施できるようなったのか?」とに認識したら?10年前以上に厳しい時代になるかもしれません。

日本に敵対的TOB時代は来るでしょうか???その答えは来週のコラムでまとめます。

 

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