旧村上ファンドが今度はアルプスアルパインの変更報告書を提出
旧村上ファンドがアルプスアルパインの変更報告書を提出しました。保有割合は7.67%から8.94%に上昇しました。さて明日の株価はどうなるでしょうか？また大平洋金属のように急騰し、旧村上ファンドは売り抜けるでしょうか？
アルプスアルパインの株価と旧村上ファンドの保有割合は以下の通りです。
大量保有報告書・変更報告書の提出状況は以下の通りです。
アルプスアルパインも大平洋金属と同じように、大量保有報告書を2回提出しており、1度目の大量保有報告書の提出は2023年1月31日で、2月6日には保有割合の上昇が確認されたものの、2月27日には売却し保有割合が5%を割ったことがわかりました。その際の株価と売買状況は以下の通りです。
2023年1月31日に大量保有報告書を提出、終値1,323円に対して翌2月1日の株価は急騰、すると旧村上ファンドは売却を開始。なんだか大平洋金属と同じような感じですね・・・。何回同じことをやるのやら・・・。
さて今回はさすがに2回目の大量保有報告書の提出が2023年5月15日で、保有割合も徐々に上昇させていることを考えると、また即売却ということにはならないでしょうか？明日の株価次第でしょうか？要注目ですね。
