2019年02月13日
東亜合成、買収防衛策廃止
東亜合成(コード4045)が買収防衛策の廃止を公表しました。
http://www.toagosei.co.jp/news/ir/pdf/n190213_2.pdf
廃止理由はもう書きません。2007年2月から導入していたみたいですね。
外部から見た安定株主比率は約28%です。一方、外国人株主比率は約29%です。株主総会で否決されるかもしれないと考えて廃止したのでしょうかね。
まあでも伊藤忠がデサントに敵対的TOBを仕掛けている中でよく廃止しますねえ。
なぜ当社はそもそも買収防衛策を導入したのか?をよく考えましたか?買収提案の実現を阻害しようと考えていたから、「買収防衛策」を廃止しようと思ったのではないでしょうか?
日本の会社が導入しているルールは買収防衛策ではありませんよ!