2022年01月24日
買収防衛策をどうしようかと悩んでいるみなさまへ
そろそろ今年の6月株主総会で買収防衛策の更新期限を迎えるみなさまは悩み始めるころではないでしょうか?これからちょっと連載しますね。
まず買収防衛策を継続すべきか?廃止すべきか?とみなさんは悩んでいらっしゃるのかと思いますが、それはなぜでしょうか?まずはそれをきちんと整理すべきだと思います。みなさんが悩んでいるであろうポイントは以下ではありませんか?
・みんな廃止している中で継続するのはどうなの?
・コーポレートガバナンス重視の時代において本当に継続していいの?
・買収防衛策は株価の重しになるんじゃないか?って社長に言われた(らどうしよう)
・平時型じゃなくて有事型でいいんじゃないか?
・機関投資家に反対されると可決できるかどうか悩ましい
・業者に票読みをさせたら、ギリギリ可決もしくは否決されるかもと言われた
・社長に「本当に可決できるんだろうな?否決だけはまかりならん!」と言われた(らどうしよう)
こんな感じじゃないですか?
1つ1つ悩みを解消していけばよいのです。明日からコラムでまとめて説明します。なお基本的に無料で公開する予定ですが、最後は有料コラムにするかもしれません。