「あいつらの力を借りよう」（ルポ迫真） 真剣勝負の株主総会（1）

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46171980W9A610C1PE8000/?n_cid=NMAIL006

本日6月17日の日経2面にあった記事です。

「最適解を求めて意見をぶつけ合う真剣勝負の総会の内幕を追った。」　いい表現ですね。

私は物言う株主から取締役を受け入れるべきかどうかは疑問です。ただし、最適解を求めて意見をぶつけあう真剣勝負には賛成です。誰にとっての最適解なのか？結局、物言う株主の最適解とは、株主だけの最適解であり、株価につながるかどうかの最適解しか求めていないのではないかと思います。

すべてのステークホルダーにとっての最適解、会社にとっての最適解を導き出せるのは経営者に他なりません。