2019年12月11日

オアシスという投資家

週刊ダイヤモンド 日本株に狙いを定めた最強投資家「アクティビスト」の知られざる実力に香港のオアシスの代表セス・フィッシャー氏のインタビュー記事がありましたので、あらためてオアシスという投資家の投資先を調べてみました。

大量保有報告書を提出した銘柄は、サンケン電気、サン電子、パソナグループ、GMO、片倉工業、アルパイン、パナホーム、三陽商会です。インターネットで検索してみたところ、意外な企業にも投資していた(る?)ようです。

それらは、キヤノン、京セラ、任天堂、ホシザキ、出光興産、です。※ほか、安藤ハザマやジャパンディスプレイにも投資しています。

けっこう規模の大きな先に投資しているんですねえ。もちろん、大量保有報告書を提出するレベルの投資ではありません。投資したと思われる時期とその後の株価推移が興味深いので、来週くらいにコラムでまとめます。

わかりやすいアクティビストのようです。

 

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