2020年02月14日
東芝機械のアドバイザー体制
東芝機械の反対意見表明の中で、今回のアドバイザー体制が公表されています。
https://www.toshiba-machine.co.jp/documents/jp/ir/library/kohyo/2020/20200212_1.pdf
なお、当社は、本公開買付けに係る当社の意見を表明するにあたり、複数の外部専門家(株式会社アイ・アール ジャパン、PwCアドバイザリー合同会社及び西村あさひ法律事務所)を外部アドバイザーとして選任し、その助言等を受けております。
こういった敵対的TOBのケースで、証券会社が関与していないのは珍しいと思います。今までなかったのでは?特に今回東芝機械は対抗措置発動を予定しています。どうして証券会社がアドバイザーに入っていないのでしょうか?四季報を見ると、東芝機械の幹事関係は日興、野村、大和となっています。
対抗措置発動なのに証券会社が入らなくて大丈夫なのかなあ・・・。けっこうやることありましたよ。決済関係の部署にも入ってもらって、つめることがいっぱいあったように記憶しています。
東芝機械の判断で入っていないのか?それとも証券会社の判断で入っていないのか?どっちなんでしょうか?