2020年08月26日

コロワイドが下限を引き下げたということは?

コロワイドのTOBには、下限である所有割合25.84%(株数1,872,392株)の応募がなかったということですね。つまり、昨日までの応募ではコロワイドはすでに所有している分を含めて、大戸屋株の所有割合を45%にできかなったということです。

一方、今回の条件変更により、下限を諸湯割合20.84%(株数1,510,138 株)に引き下げました。すでに所有している分を加えて40%です。つまり、おそらくTOBへの応募は全体の20%くらいあり、コロワイドの所有割合は40%くらいにはなるのでしょう。

この数字からあることが分析できますね。詳しくは後ほど!

いずれにせよ、大戸屋はかなり厳し状況であることに変わりはありません。残された対抗策はあまりありませんが、まったくない訳ではありません。それに気づくかどうかです。

 

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