2020年10月20日
DCMと島忠のアドバイザリー体制
詳しくはこちらをご覧いただければと思いますが、DCM・島忠のTOB条件・アドバイザリー体制は以下のとおりです。
TOB価格:4,200円
一部報道機関による憶測報道(2020 年9月 18 日の立会時間終了後)がなされる前の取引である 2020 年 9月 18 日の終値 2,878 円に対して 45.93%、過去1ヶ月間の終値単純平均値 2,924 円に対して 43.64%、過去3ヶ月間の終値単純平均値 2,945 円 に対して 42.61%、過去6ヶ月間の終値単純平均値 2,849 円に対して 47.42%のプレミアム
買付総額1,636億円
買付予定数の上限:設定せず(全株買収)
買付予定数の下限50.00%
TOB期間:2020年10月5日(月)から11月16日(月)まで(30営業日)
アドバイザー:DCMサイドSMBC日興、島忠サイド野村、森濱田松本
ニトリのアドバイザーはどこなのでしょうかね?
ニトリが本当に島忠に対してカウンターTOBを仕掛けるのであれば、敵対的TOBです。やっぱり今回もオーナー系でしたね。ただ、オーナー系じゃない会社も敵対的TOBを仕掛ける時代はもうすぐそこまで来ています。