2022年09月21日

旧村上ファンド、今度は中国塗料の変更報告書を提出

旧村上ファンドが中国塗料の変更報告書を提出しました。保有割合は12.49%から13.51%に上昇しました。

さて次は中国塗料に自己株TOBをしてもらうのでしょうか?保有株数は8,376,700株なので、今日の終値で仮に自己株TOBをすると、877円×8,376,700株=約73億円です。

旧村上ファンドの取得資金の総額は7,177,194千円なので、平均取得価格は857円です。この株価だとまだ旧村上ファンドは納得しないでしょうね。自己株取得ではなく大規模な特別配当ってのもあり得ますが。

一応、中国塗料は以下のとおり安定株主対策をしているように見えます。すみませんが、有料記事です。

https://ib-consulting.jp/column/4424/

安定株主対策がどこまで効くか?どんどん買われて30%持たれたときに「安定株主がいるから大丈夫だもん!」と無視できるか?けっこう厳しいと思いますけどね。安定株主対策だけだと限界がありますから。

上場会社はもう一度買収防衛策について考え直すべきですね。安定株主がいないから入れられない、なんて思っていたら、本当に大変なことになります。知恵と工夫を凝らせば導入できる仕組みはあります。

ちゃんと対策を講じておかないと従業員が不幸になります。

 

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