オアシスがフジテックへの反論を公表
以下です。英語版は以前に公表されていたのですが、日本語版も公表されました。
フジテックを守る フジテックの主張に対するオアシスの反論
90ページ以上あるので、まだざっとしか見ておりませんが、オアシスの言いたいことはP11ですよね。フジテックも反論はしているものの、結局、オアシスが株主提案を修正したり、候補者を変えたりして、杜撰だ、ちゃんと検討した株主提案なのか!というまあ揚げ足取りのような内容のように私も見えます。
今回オアシスが提示している問題は「内山家とフジテックの取引は本当にフジテックにとって必要な取引だったのか?企業価値・株主価値の向上につながるものだったのか?創業家である内山家のために行った取引ではないのか?」という点でしょう?
で、そういった取引をよしとしてきたこれまでの社外取締役で本当にいいのか?内山氏が昨年の株主総会でおそらく否決されたのに、会長に就任することを認めた社外取締役で本当にいいのか?と。私もそう思いますね。こればっかりはフジテックを擁護しようがないのではないかと思います。
P15に気になるところがあります。以下です。
他方、フジテックの取締役会および、彼らが起用したアドバイザーはオアシスが提案した候補者に対し、勤務先への電話や手紙などといった脅迫的なキャンペーンを実施しています。更に、2名の候補者は、差出人不明の「フジテックの一般株主」と称する人物から脅迫状を受け取り、オアシスの社外取締役候補から退くよう脅迫されています。本件について、候補者は、既に警察に告訴状を提出しており、犯人を厳重に処罰していただくべく、捜査をお願いしております。
ホ、ホンマかいな・・・。フジテックvsオアシスの一連の経緯は、今後の半沢直樹のテーマになりそうです。
P21もちょっとおもしろいです。ドムス元麻布の購入理由として「首都圏でのステータ ス向上に向けたトップセールスを行うためのレセプション施設」に加えて「大規模災害発生時には対策本部立ち上げが必要となるため、 東京本社まで徒歩圏内で検討」とも主張したそうですが、オアシスは「ドムス元麻布を取得した当時、フジテック東京本社は、新築のミネベアミツミビルに入っていました。2008年2月に新築された新耐震基準で建築されたビルです。対して、ドムス元麻布は1984年に建てられた旧耐震基準の建物です。」と言っています。思わず笑ってしまいました。
全部読むのは時間がかかりますので、ざっと見る程度でよいと思います。揚げ足を取ろうとすると、逆に取られるということがよくわかりました(笑)
