2019年02月27日

敵対的TOBは日本に根付くのか?

一度ニュースでまとめたことがありますが、もう一度。

今回の伊藤忠によるデサントへの敵対的TOBですが、日本を代表する会社が敵対的TOBという手法を選択したことが注目されています。かつて敵対的TOBは「乗っ取り」「買占め」などと言われていたことがあります。そのような「乗っ取り屋」「買占め屋」と言われるリスクがあるのに伊藤忠はデサントに対する敵対的TOBに踏み切りました。

さて、このような敵対的TOBが日本に根付くでしょうか?M&Aの一つの手段としての敵対的TOBを日本の経営者は選択するでしょうか?

ここで重要な点はこのような手法が根付くかどうかではないのです。重要な点は「気付くかどうか」なのです。詳しくは明日のコラムで。

 

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