旧村上ファンドがマンダムの大量保有報告書を提出
さきほど旧村上ファンドがマンダムの大量保有報告書を提出しました。私「高島屋の変更報告書、出るかな?」と思いながらEDIENTを見ていたところ、「お!シティインデックスイレブンスがなんか出した!高島屋?あれ?マンダム・・・」
ここにきて村上さん、大暴れですね。一昨日の高島屋の大量保有報告書といい、本日のマンダムといい・・・。
ご存じの通り、マンダムはMBOの実施を公表していますが、TOB自体の開始は9月下旬であり、まだです。条件は以下の日経記事に書いてあります。
マンダムがMBO 793億円で非公開化、経営自由度高く
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1099B0Q5A910C2000000/
まずそもそもタイトルがおかしいと思いますけどね。なんで非公開化した会社の経営陣の経営が自由度高くなるの?PEファンドに株式の過半は取られるんでしょ?だったら経営の自由なんてないじゃない?株主が少数になったら経営の自由度が高まるなんて、そんなおかしな話があるわけないでしょうに。100%子会社に経営の自由なんてないでしょう?親会社の意向にさからって、自由奔放に経営したらソッコーで経営陣はクビですよ。
マンダムのMBOですが、TOB価格は1,960円です。本日の株価終値は2,362円です・・・。まあ笑うしかないですね。時価総額にして1,140億円。時価総額5,000億円の高島屋、時価総額8,000億円のフジMHDをターゲットにするくらいですからねえ・・・。
MBOって、なんかいいことありますか?上場会社はよく考えたほうがよいですよ。MBOしたら経営の自由度が高まる、アクティビストのプレッシャーから解放されるなんて、間違いですから。上場会社は平時によく訓練しておいた方がよいです。
