2025年10月28日
カウンターTOBに対して買収防衛策が導入された初めてのケースかな?
博報堂がTOBをかけて完全子会社化しようとしているデジタルHDに対して、シルバーケイプという投資家がカウンターTOBを仕掛けました。それに対して本日、デジタルHDが買収防衛策の導入を公表しました。
https://www.digital-holdings.co.jp/files/topics/5568.pdf
ざっと確認するなら以下のプレゼンテーション資料がわかりやすいです。ただ、有事型はけっこう細かくプレスを見ておかないと、落とし穴があることがあります。
https://www.digital-holdings.co.jp/files/topics/5570.pdf
以下、デジタルHDの株主構成です。安定株主比率が高い、というか、安定株主しかおらんと言ってもよいのでは?これ、本当にその他の法人の比率とか上位大株主の比率って正しいのかな?資産管理会社の持ち株も個人に入れてない?


まあ上位大株主もどこまでが安定株主なのかは今のところよくわかりませんが、かなり安定株主比率が高い会社なのは間違いないでしょう。買収防衛策、いざとなったら発動できちゃうね。

ちなみに博報堂のTOB価格は1,970円、シルバーケイプのTOB価格は2,380円の予定だそうで。まあ、シルバーケイプは博報堂のTOB価格を引き上げさせることが目的なのかなと思っちゃいますね。
