2019年04月20日
がんばれ!小森コーポレーション!
総会シーズンを見越して先回りするかのような動きもある。3月27日には、米投資ファンドのブランデス・インベストメント・パートナーズが印刷業の小森コーポレーション株の保有比率を9.11%から9.80%に引き上げたことが大量保有報告で明らかになった。小森は今年6月に買収防衛策の期限を迎える。更新か廃止か、「物言う株主」からの圧力に直面することとなりそうだ。
と書かれていました。詳しくは来週のコラムで分析しますが、ざっと株主構成と上位株主を見てみると、確かに微妙なラインですね。私だったら迷わず「絶対可決できます!」と断言しますが、一般的には「大丈夫とは言えません」とアドバイスするでしょう。
大丈夫とは言えない株主構成だったら何をすればよいのか?No.493 三菱地所が買収防衛策を廃止するだろうと報道されていますが、こうすれば可決できる、No.283 こういう守り方もしてみる~人質とりましょう作戦~をご覧ください。可決させる方法を書いています。
ちなみにこれくらいの株主構成で可決できた会社もありますよ。だから安心して継続してもらいたいものです。
がんばれ!小森コーポレーション!
負けるな!小森コーポレーション!