2020年01月23日

あ、そうなんだ・・・

今日の日経にHOYA、投資規律を堅持 東芝とのTOB合戦 あっさり撤退 資本コスト基準、事業売却辞さずという記事がありました。

「あ、そうなんだと。それだけの話」。滞在中の米国から電話取材に応じた鈴木洋最高経営責任者(CEO)は、東芝のTOB成立についてさばさばと答えた。

・・・だったら水面下で東芝さんに「今TOBをかけているニューフレアテクノロジーですけど、うちに12,900円で売ってくれません?」と言えばよかったんじゃないですか?そしたら車谷さんが「イヤだ。売らない。」と。

そしてHOYAの鈴木さんが「あ、そうなんだ。じゃいいです。」で終了、と。

なんで敵対的TOBまで仕掛けたんですか?12,900円というたった1,000円高いだけの値段で・・・。鈴木さんは「敵対的のつもりはない」と言っても、これは敵対的です。しかも、ニューフレアテクノロジーの経営陣だけでなく、東芝というニューフレアテクノロジーの株主に対しても敵対的です。

大和証券さんはなぜ止めなかったんでしょうか?アドバイザーとして。どうしてこのような敵対的TOBのアドバイザーに就任したのでしょうか?東芝グループを敵にしてまで・・・。

誰か教えていただきたい。

 

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