前澤友作氏がユナイテッドアローズの大量保有報告書を提出

ZOZOの創業者である前澤友作氏がユナイテッドアローズの大量保有報告書と変更報告書を提出しました。

15:00に提出した大量保有報告書における保有割合は5.98%で、15:02に提出した変更報告書における保有割合は7.97%です。

保有目的は「純投資を基本とするが、発行者経営陣との間で友好的な関係が構築されることを前提として、必要に応じて企業価値向上のための助言又は提案を経営陣に対して行う可能性もある。」となっています。 

以下のとおり報じられています。

https://www.sanspo.com/geino/news/20200813/geo20081315280013-n1.html

アパレル業界は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、製造、小売りとも大きな打撃を受けている。前澤氏の今回の株式取得は、買収や経営参画などを目指したものではなく、業界支援を目的としたものという。大手アパレルの衣料品を取り扱うＺＯＺＯＴＯＷＮを運営した経験を生かし、経営陣に友好的に助言を行う可能性がある。

株買って業界支援になるんでしたっけ？？？敵対的な行動をするつもりはないのでしょうかね。

ちなみにユナイテッドアローズはかつて買収防衛策を導入していましたが、廃止した会社です。いずれ詳しく。