2020年10月07日
「大戸屋」買収はなぜ成功したのか?~6ヵ月の独自追跡!~:ガイアの夜明け~感想その②~
大戸屋は一貫して「店内料理の大切さ」を株主に訴えてきたわけですが、ガイアの夜明け同じようなことを繰り返しおっしゃっていました。私は非常に違和感を持っています。
ガイアの夜明けで「豆腐も店内で調理しているんです」「かつおぶしもです。刃の調整までやるんですよ」といったことを大戸屋の社員の方がおっしゃっていました。私はすなおに「豆腐はセントラルキッチンで作ってもいいのでは?」「かつおぶしもセントラルキッチンで作って店舗に届けたほうが効率的では?一般消費者がそこまでの味の違いにわかるんだろうか」と思いました。
大戸屋の株主、特にTOBに応募したり、市場で売ったりした株主もそう思っている人が多かったのではないでしょうか?では私を含めて大戸屋の株主が「店内調理の一部をセントラルキッチンで対応してもいいのではないか?」と考えた理由はなんでしょうか?
簡単です。「いくらセントラルキッチンで作った料理が店内調理に劣ると「書面」で言われても、食べてないからわからん!」です。
ではここで有料としていたNo.867 大戸屋は敵対的TOBへの対抗策としてこういうネガティブキャンペーンを展開してみたらどうでしょうか?を一部無料公開します。
(一部無料公開)No.867 大戸屋は敵対的TOBへの対抗策としてこういうネガティブキャンペーンを展開してみたらどうでしょうか?