2024年05月27日

東洋経済に当社のコメントが掲載されました

以下の東洋経済の記事に当社のコメントが掲載されました。

ブラザー工業が攻めきれず、「同意なき買収」断念 狙われた側のローランドDGは巧みな試合運び

https://toyokeizai.net/articles/-/756411

「ローランドDGは『ディスシナジー』を主張の前面に出したが、『自分たちの価格のほうが高い』とはあえて主張しなかった。『価格の戦い』にしなかった」

そう述べるのは、企業の買収防衛策などに詳しいIBコンサルティングの鈴木賢一郎社長だ。

ほかにもいくつかコメントが掲載されていますので、ぜひご覧ください。

ブラザーvsローランドDGは敵対的買収に関する数多くの論点があります。以下、特別会員向けのコラムですが、ぜひお申し込みください。

No.1758 ブラザーの敵対的買収はこうやれば成功したし、これからでも遅くはない

No.1759 敵対的買収を誤解していませんか?

No.1760 ローランドDGvsブラザーのケースを誤解している人が多い

本件、けっこうマスコミの方からの取材が多いです。みなさん気づいてますね、けっこう大切な要素がたくさんつまったケースだと。

以下は無料で閲覧できるコラムです。本当に有事のPRという戦略も考え物です。

No.1754 ローランドDGのPR合戦に何の意味があるのか?

みなさん、平時の準備をあまり考えていないように思いますよ。本当に「うちに同じような提案が来たらどうするのか?」「提案が来ないようにするには平時からどうしておけばいいのか?」を考えておく必要があります。

基本的に、仕掛けられたらおしまいだと思って準備しておかないとダメということなんですよ。有事になったら有事に強い弁護士がなんとかしてくれる、PR合戦で買収者側のネガティブな材料を報道して貶めればよい・・・そんなわけないでしょう。仕掛けられて助かった事例って少ないですよ。

「いっぱいあるじゃないか!」って思った方、例えばですが、旧村上ファンドに株式を大量に取得されて大規模な自己株TOBで買い取った事例がたくさんありますよね?あれって本当に助かったんですか?何百億円も買い取りに使って、助かったと言えますか?どんな優秀なアドバイザーでも「手遅れ」状態で話を持ってこられると、どうにもならないんです。

だから平時からちゃんとやっておかないとダメということです。

ちなみに、ローランドDGって本当の意味では助かってませんよ。

 

 

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