2024年10月29日

今日はメルコの牧社長がベースフードの変更報告書を提出しませんね

メルコの牧社長がまたベースフードの変更報告書を提出しましたっていうニュースをまとめようと思って準備していたら、今日は提出しませんでした。ですので昨日までの提出状況についてまとめたものと思うところをニュースにします。

大量保有報告書・変更報告書の提出状況は以下の通りです。保有目的は「主要株主として長期安定保有します。重要提案行為等を行う予定はありません」となってはいるものの、こんな短期間で大量に株を買われると「本当にそんな目的で買っているの?」と疑いたくなります。そして本当にそんな目的なのかを確認したくても、もうそんなことはできないでしょう。

では大量保有報告書・変更報告書の提出状況です。保有割合・株数・取得資金・平均取得価格の順です( )内は提出義務発生日です。毎回、提出義務発生日に報告書を出していますね。

10月16日(16日)             8.36%/4,506,800株/1,210,943千円/269円

10月18日(18日)             10.52%/5,674,100株/1,616,599千円/285円

10月21日(21日)             12.23%/6,596,000株/1,980,289千円/300円

10月22日(22日)             14.03%/7,562,500株/2,331,932千円/308円

10月23日(23日)             15.88%/8,562,500株/2,693,097千円/315円

10月24日(24日)             19.08%/10,285,700株/3,400,150千円/331円

10月25日(25日)             22.38%/12,068,000株/4,235,039千円/351円

10月28日(28日)             24.37%/13,136,400株/4,799,189千円/365円

有事型買収防衛策を推奨しているアドバイザーの皆さんに伺いたいのですが、どうしてベースフードは有事型買収防衛策を導入して、牧社長に株式の取得目的を確認しなかったのでしょうか?本当に有事型買収防衛策というのは機能するのでしょうか?平時にプレスを準備しておけばいいのでしょうか?もちろんベースフードと牧社長の関係が良好で保有目的もちゃんと把握しているであればまったく問題はないのでしょうけど。ただ、そういう感じの買い増しの仕方ではないように見えます・・・。

今日のコラムでも書いた通り、いくら平時に有事型買収防衛策のプレスを準備したところでムダですよ。

No.1892 (無料公開)有事に備えて平時に有事型買収防衛策の準備?それいった信託銀行にいくら払うんですか?そしてそれ、効果あるんですか?

こんなに急激に買い増しをされると、導入のタイミングを逸します。東証に事前相談だってするでしょ?時間がないんですよ。そしてこのような急激な買い増しは昨今、珍しいことではありません。村上さんもたまに急激な買い増しをします。ほかにもいくらでも同様の事例はあります。

有事型を準備しておいても間に合わないのです。だから平時型が必要なんですよ。特にこのような超急激、超目的不明の買い増しに対処するには。

こんな感じの目的なのかなあと以下の通り想像しております。

No.1888 牧寛之さんがベースフードの大量保有報告書を提出した件

 

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