2020年06月29日

No.855 大戸屋の総会結果から今後のコロワイドの敵対的TOBの可能性を分析!

さて議場で拍手をせず意外な賛成率に終わってしまった大戸屋の株主提案ですが、まあ、拍手をしたとしても株主提案が可決されることはありませんでした。ただ、賛成率は15.50%ではなく、42%くらいはありました。では詳しく分析しましょう。

こちらは有料会員限定記事となります。

有料会員になると続きをお読みいただけます。

 

このコラムのカテゴリ

関連する
他のコラムも読む

昨日お伝えしたとおり、コロワイドはけっこう緻密な作戦で大戸屋を子会社にしようとしていますが、果たして大戸屋の株主はその作戦に気づくでしょうか?気づかないと、あまり高くない価格で株を売り渡さざるを得ない可能性もあります。では、大戸屋の株主構成 ...

続きを読む

コロワイドが大戸屋に対するTOB条件を変更し、TOB成立の下限を45%から40%に引き下げました。これで大戸屋は「コロワイドのTOBは非常に強圧的」と主張できます。ただし、主張だけではダメで、具体的な対抗策が必要です。

続きを読む

カテゴリからコラムを探す

月別アーカイブ