2020年7月

今現在、敵対的TOBを検討している会社もいらっしゃるでしょう。もしかしたら、コロナでいったん沈静化したかもしれませんが、準備は引き続き進めているはずです。さて、これからどういう方法で敵対的TOBを仕掛けてくるでしょうか?

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昨日の日経7面に掲載された非常に喜ばしい以下の記事ですが、上場会社はこれをうまく使って助言会社への対策を講じる必要があります。これ、うまく使えば上場会社にとってかなりメリットが生じます。

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私、日経ビジネスでの大戸屋社長の反論に怒っています。いくらなんでもこれはないでしょう!ひどすぎます!私はいまだかつて、このような経営者に会ったことがありません。それくらいひどいです。

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大戸屋の従業員がコロワイドの敵対的TOBに対して反対声明を公表し、記者会見まで実施しました。従業員による敵対的TOBへの反対声明はよくあることですが、そもそもやるべきか慎重に検討すべきだし、順番を間違っているケースが多いように思います。

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難しいでしょうね。なぜなら今週コラムで提示してきた案を大戸屋が思いつくとは思えないからです。まあ、大戸屋が普通にホワイトナイトを連れてくる可能性はまだ十分あるので、助かる道は残っています。普通に考えたらホワイトナイトしかないのですが、コロワ ...

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さて前回はファン株主に大戸屋の味を具体的に訴えることでTOBに応募しないよう説得するための策を提示しましたが、今回はその仕上げです。前回の策だけでコロワイドに勝つのは不安です。というか少なくとも大戸屋は「あれだけでは勝てないだ」と考えて戦略 ...

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以下のとおりHPに上げましたが、先日大戸屋に行ってきました。10年ぶりです。大戸屋って本当においしいですね。ファンになりましたよ。大戸屋でランチしていたら、大戸屋の対抗策を思いつきました。

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以下のとおり日経ビジネスで報じられていますが、今回のTOBはそんなに簡単ではありません。というか攻める側は少なくとも「簡単に落とせるぜ!」と思ってはいけません。

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敵対的TOBが開始された場合の一般的な流れからすると、大戸屋の対応はやや遅いように感じます。敵対的TOBが開始されたら、まず「当座のコメント」というものを出します。これは法律で義務付けられた開示ではなく、任意です。

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村上ファンドの設立メンバーである丸木氏の会社「ストラテジックキャピタル」に株主提案をされていた東レですが、株主提案の賛成率は以下のとおりです。ま、予想通りの結果ですが、東レという名門企業が株主提案をされたことは注目に値します。

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