2018年12月04日
No.477 有事の見極めとカネをかけるタイミング
昨日のコラムでも申し上げた通り、村上ファンドが登場した場合、どのタイミングで買収防衛策を公表し、株主還元策を実行するのかは非常に難しい問題です。10%程度しか持たれていないのであれば、何十億円、何百億円もかけて株主還元策をまだ実行しなくてもよいのではないかと考える方もいらっしゃると思います。