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昨日のコラムでもお伝えした通り、ニデックが牧野フライスへの敵対的TOBを撤回しました。撤回理由を買収防衛策の発動のせいにしていますが、真の理由は別にあるのかもしれません。
フジMHDの定時株主総会議案の票読みについては、以前のコラムで以下のように書きました。
No.2076 (特別コラム)フジMHDさんは有事型買収防衛策を導入しても買収されるリスクがあるのです!!!
No.2075 アクティビスト対応のいろはのい「会社は株主のものではない」そもそも株主も会社は自分のものだと思っていない
No.2074 旧村上ファンドがフジMHDの変更報告書を提出
No.2073 フジMHDが有事型買収防衛策の導入を公表