2020年02月24日

No.774 では前田道路のプロの票読みをしてみましょう!

前田道路の外部から見た安定株主比率ですが、法人株主29.4%-前田建設工業23.67%=5.73%、前田道路社員持株会2.07%、共栄火災海上1.74%の合計9.54%です。前田建設工業が反対すれば、たぶん特別配当に関する株主総会普通決議は否決される可能性が高いと考えます。でもこれは素人の票読みです!

こちらは有料会員限定記事となります。

有料会員になると続きをお読みいただけます。

 

このコラムのカテゴリ

関連する
他のコラムも読む

私はパックマンディフェンスを何としてでもやれ!と思っている訳ではありません。「主軸」にして戦えば、一般株主にも迷惑をかけずに対抗できたのではないかと思っています。以下、その方法を書きます。

続きを読む

前田道路は結局何を守りたかったのでしょうか?それは天下の愚策である特別配当で守れるものだったのでしょうか?アドバイザーと報道されている三井住友信託銀行や長嶋大野常松は前田道路の守りたいものをきちんと理解していたのでしょうか?ではまず、前田道 ...

続きを読む

前田道路が特別配当の実施やNIPPOとの資本業務提携と言った対抗策を打ち出しています。前田道路の株価は以下のとおりです。市場は前田道路の対抗策を評価していないし、前田建設工業がTOBを撤回するかもしれないと読んでいるのだろうと思われます。

続きを読む

カテゴリからコラムを探す

月別アーカイブ