さっきのコラムで終わるつもりだったのですが、これが最後です。...

先日のコラムのタイトルにしたとおり、今年はやっぱり永守さんに始まり永守さんが終わった年でしたね。やっぱり今年の顔ですから、シメのコラムのネタにさせていただきました。私は永守さんという方をある面では尊敬していましたが、基本的に好きではあ...

以下をご覧ください。なるほど。旧村上ファンドの狙いはこれかもしれませんね。今日の特別コラム、ちょっと長いのですが、ぜひお付き合いください。まず結論を書きますね。「え？ホントに？」と思うかもしれませんが、たぶん旧村上ファンドは・・・

結論！！！

永守さんが牧野フライスに対する敵対的買収を公表したのは2024年12月27日午前8:30でした。牧野フライスはその日の午前中で年内の営業を終わる予定でしたが、まあそうもいかなかったこでしょう。実質的に2025年の幕開けはニデック永守さ...

やっぱり敵対的TOBってこうじゃないと！時価総額がウン兆円の会社が100億円の会社にやることじゃないんですよ・・・。しかしこのビッグディールを見て思うのは・・・...

ダルトンに約26%の株式を握られているホギメディカルにカーライルがTOBをかけるそうです。非公開化ですね。株を買っていた個人投資家のみなさま、おめでとうございます。...

「いや、まだフジMHDが買収防衛策を発動するかどうかは決まっていないだろ？」 いえ・・・

以下の日経の記事ですが、ちょっと誤解がないかな？と思っています。そもそも有事型買収防衛策の理解が間違っているような・・・そして旧村上ファンドさん、ちょっと焦りすぎじゃないかな？もうちょっとじっくりと時間をかけたほうがよかったようにも思...

さすがに敵対的買収ってのは言い過ぎかもしれませんが、旧村上ファンドがフジMHDが導入した有事型買収防衛策のルールに則って、フジMHD株を33.3%まで買う旨の意向表明書を提出しました。...

さきほどのコラムでは買収防衛策の本来のあり方についてご説明しましたが、ではフジMHDって大丈夫なのか？というお話です。

買収防衛策というのは有事型であれ平時型であれ、今のままだと危ないんですよ。上場会社は抜本的に買収防衛策のあり方を見直す必要があります。これを見ればわかるんです。これですよ、これ！

ラクスルがMBOを公表しました。四季報によるとラクスルは「ネット印刷、ノベルティ、店舗や事務所向け資材のネット通販。マーケティング分析、支援も」といった会社で、2025年12月11日の株価は1,226円でPBRは4.91倍。時価総額は...