2026年04月22日

No.2313 (特別コラム)会社は株主のものではない。ただし・・・

以下の記事『アクティビズムは是か非か 元高裁判事の鬼頭氏「防衛策、柔軟に導入を」』において「株主といった特定の関係者が、会社の資源を排他的に所有する考え方は成り立たない」とおっしゃっています。これ、わかりやすく言うと『イオンの株主がイオンの果物売り場に売っているリンゴを会計もせずに食べて「オレはイオンの株主だ!会社は株主のものだ!だからこのリンゴもオレのものだ!」と言っても通用しない』ということです。
会社は株主のものだ!じゃあ債務超過の会社に株主のものはある?ありませんね。株主が持っているのは会社の「配当可能利益=分配可能額」「残余財産」であり、会社と言う存在のすべてを所有しているわけではありません。
では、このような議論が進み「やっぱり会社は株主のものじゃないよね?安心安心!これでアクティビストに攻撃されないね」となるでしょうか?なりません。絶対になりません。
会社を守るうえでもっとも大切なことはなんでしょうか?それは・・・

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